予想していた支出と予定外の支出
早期退職をする前に、退職後に必要となりそうな大きなお金を必要とする支出について予想していました。主な項目は以下の通り。
・ 車の買い替え
早期退職をしたころに総走行距離が10万kmを越えるので、買い替えが必要だなと思っていました。実際に早期退職後、次々と故障が発生。
「こりゃもうだめだ」と思って買い替えの決断の契機になったのが、デジタルで表示されていた様々な表示が消えてしまったこと。
修理をしてもらおうかと思ったのですが、ディーラーにもっていくと、基板の全交換が必要で、それでも復活するかどうかは不明ということで、やむなく買い替えを決断しました。
同じクラスの中古車を購入。費用は180万ぐらいでした。
・ コンピューターの買い替え
現役時代から使っていたコンピューターはwindowsXP。しかしいつの間にかWin7となり、さらにWin10と進んだため、買い替え。
ただし性能重視で余計なソフトが入っていないものを選んだので、費用は4万程度。機種はASUSという、台湾の会社の製品です。
日本の製品とは違って、余計なソフトがあまり入っていないのが気に入っています。
・ 外壁塗装と屋根の補修
早期退職するころ、我が家は築10数年。15年目ぐらいには必要だなと思っていました。たまたま実家でも同様のことを行うとのことで、ついでにやってもらうことにしました。
当初、150万ぐらいかかるかなと思っていましたが、実際には100万弱だったような気がします。この家を建ててもらった信頼できる業者に頼んだので、一般料金より少し高いかもしれませんが、しっかりとやってくれました。
・ デジカメの買い替え
私が愛用していたコンパクトデジカメは、画素数が600万画素で、ズーム倍率も12倍程度という古いもの。すでにスマホのカメラよりも性能が劣っている感じ。
しかしブログ等の記事ではそれほど高性能なものが必要ないので、そのまま使っていましたが、海外旅行に頻繁に行くようになって、ズーム倍率の大きいものに買い替え。
一眼レフではないので、4万程度でした。
・ テレビ
ちょうどアナログテレビからデジタルテレビへの移行期間となり、やむなく交換。4万ぐらいの支出です。
以上が予定していたものですが、それ以外に突然電気製品が動かなくなるという、通常の故障による予想外の買い替えも発生。細かいものを書けばキリがありませんが、主なものは以下の通り。
・ 電子レンジ
ある日突然加熱ができなくなってやむなく交換。数万の出費。
・ ファンヒーター
自宅で生活する時間が増えたせいか、稼働率が上がり、そのため点火不良となり買い替え。2万ぐらいだったような気がします。
今後の買い替え予定として予想している大型家電がエアコン。新築時に据え付けたものが2台いまだに現役。つまりおよそ25年間使用中。そろそろ壊れる時期だろうと思っています。
また冷蔵庫も同様。こちらは20年間ぐらい使用中。他にも様々な電気製品があり、物持ちが良い我が家は常に耐用年数を超えて使用中。しかしいつかそれらが一気に故障という時期を迎えるのではと思っています。